サラリーマンの背中を見て思ったこと
鍼灸師として社会人1年目。 職場の空気感や指導スタイルが自分には合わず、入社1ヶ月目から「早く辞めたい」と思ってました。
朝、駅に向かうサラリーマンの背中を見て、「これを何十年も続けてる人たちって本当にすごいな」と心の底から思ったのを今でも覚えています。
細かい指摘に苦労した受付業務
21歳でまだ若かった私は、受付業務で「きちんとした大人に見えるように」と言葉尾や言葉遣いまで丁寧に指導されていました。
「よろしいでしょうか⤴︎?」「よろしいでしょうか⤵?」
「たかが語尾」だけど、「されど語尾」です。
ただ上の同士の人間の共有もばらつきがあり、どちらなのかも決まっておらずその簡単な話し合いをみるだけで、「なんやねん」とも思うし更に「 どちらでもよくね?」って心の中でつぶやきながらも、頑張って丁寧に接客していた自分を今少しでは褒めたいです(笑)。
GW後に親が来て泣いた日
確かゴールデンウィーク明けに福岡から母が遊びに来てくれました。
みなとみらいのシズラーでランチして、久しぶりに話してたら我慢していた気持ちが溢れてしまい、帰泣くオチ。笑 「もう帰りたい」「仕事辞めたい」と止まらなくなってしまいました。
福岡に帰りたいとか鍼灸師をやめたいわけではなく、ただ「職場が合わなかった」だけ。
母が帰ったあと、職場で一人泣いたのを覚えています。小学生みたいですが、それくらい限界だったかもしれません。
社会に揉まれて気づいたこと
入社してまだ2ヶ月。
スポーツ育ちなので、厳しい環境にも慣れてるし怒られたりするのも慣れてはいるけど、まさかすぐに心をへし折られるとは思っていなかった。
毎日「今だけ」「とりあえず一年で慣れる」の繰り返し思っていたのが懐かしい(笑)
今振り返って、あの時の経験が今の私の原点です。
職場がつらかったけど、あれを乗り越えたからこそ25歳で開業できました。
社会に揉まれて落ち込んでいた21歳の自分に、今なら「その経験が未来のあなたを作るよ」と伝えたいです。


