コロナから1年、待っていても変わらないなら動くしかない
コロナが流行し始めてから1年。
世の中はまだ自粛ムードで、飲食店の時短営業なども続いていました。
親からは「ワクチンの話も出ているしまだそんな急いでしなくてもいいんじゃない?」とも意見してくれたが、正直このまま待っていても状況がいつ良くなるか分からないし「もう、1年様子見たから待つのは終わり!やろう!」そう決意したのが、開業への本当のスタートラインでした。
社長の一言で目からウロコ「自己資金だけじゃもったいない」
決意はしたものの、当初の私の頭には「融資」なんて選択肢はゼロ(笑)。
コツコツ貯めた自己資金の範囲内で、小さくこぢんまり始めようと思っていました。
そんな時、仕事の繋がりで、ある社長さんとお食事に行く機会がありました。
「実は鍼灸院を開業したくて…」と話すと、社長さんはさらっとこう言ったんです。
「お金を借りることは怖いかもしれないけど、融資を受けた方が絶対いいものができるよ」
その言葉を聞いた瞬間、なぜかストンと腑に落ちました。
「お金を借りる=より良いものを作るためのパワーアップアイテム」に見えたんです。
その場ですぐに腹をくくりました。「よし、融資を受けよう!自己資金で妥協するより、理想のお店を作ろう!」と。
初めて知る融資の世界!銀行?政策金融公庫?
決めたら即行動。まずはスマホで検索魔に。
キーワードは「鍼灸院 開業 融資」。
調べてみると、どうやら開業時の融資といえば「日本政策金融公庫」が王道らしいことが判明。
銀行との違いもよく分かっていませんでしたが、とりあえず「公庫(こうこ)」という響きだけは覚えました(笑)。
調べるほど出てくる「事業計画書」の壁とテナント費
さらに深く調べていくと、知らない単語のオンパレード。
- 事業計画書:あなたのお店はどうやって儲けるの?という作文
- 資金繰り表:お金の出し入れのカレンダー
- 自己資金:貯金はいくらあるの?
そして現実的な数字たち。
「テナント代って初期費用だけでこんなにかかるの!?」
「内装工事費、ベッド代、医療機器…え、これ自己資金だけじゃ本当に何もできなかったじゃん(汗)」
調べれば調べるほど、「あれも準備しなきゃ、これも考えなきゃ」とタスクが山積み。
本来ならプレッシャーで押しつぶされそうな量でしたが、不思議と心は軽かったんです。
怖さよりワクワク!25歳の私が腹をくくった瞬間
普通なら、何百万というお金を借りる怖さや、やったことない手続きへの不安で足がすくむはず。
でも、当時の私は「お金を借りる怖さ」<「夢が叶う楽しみ」でした。
「自分の城が持てるんだ!」
「どんな内装にしようかな?」
そんなワクワクが勝っていて、面倒な書類作成すら「社長ごっこ」みたいで楽しかった(笑)。
25歳、怖いもの知らずのエネルギーってすごいですね。
こうして私は、人生初の「融資」という冒険に飛び込むことになりました。
ホリエモンの本に背中押されます

