鍼灸師になったきっかけと私の進路選択の実体験

鍼灸院開業までのストーリー

私が初めて鍼灸治療を受けたのは高校生の時でした。
それまでは整骨院で電気治療を受けたことはありましたが、鍼灸治療は初めての体験で、落ち着いた雰囲気の店内と親身になってくれる先生に、とても良い印象を持ちました。

高校卒業後の進路の進路を考えたとき、特にやりたいことはなく、周りの友達の理学療法士や看護の道に進むのを見て、スポーツ関連で関わりたいと思い理学療法士と鍼灸師に絞って、結果、鍼灸の道を選びました。

鍼灸の専門学校は2つありました。
一つは「学費は安いけど暗い雰囲気の学校」もう一つは「学費は高いけど自由で楽しそうな学校」
高校生からしたら、「自由で楽しそう」の一択なので、親にダダこねて「高いね」と言われながらも奨学金も借りて楽しそうな鍼灸の専門学校に入学しました。

結果としては、とても良い環境で、友達や先生にも恵まれたおかげで、卒業前に「開業」という選択肢が見えてきました。そして今、こうして自分の鍼灸院を開業しています。

そして改めて、今鍼灸師として働いていますが鍼灸師になってよかったなと感じています。

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